実施日: 2026年6月14日(日) | 場所: 団体専用借用農地(宮城県仙台市近郊復興地区)
参加者: 18組の親子 総勢55名 | 協力: 地域農家・食育講師:佐藤先生・大学生ボランティア
2026年6月14日、夏の訪れを感じさせる強い日差しと暑さの中、せんだい 未来に繋ぐ環境農食育の輪 プロジェクトの第3回活動を実施しました!
暑い日にもかかわらず多くの家族が参加してくれて、子どもたちの笑顔と汗が輝く充実した1日となりました☆
本活動は、食育活動・農育活動・環境教育活動を複合的に組み合わせることで学びの質を高めることを大切にしています。団体が借り受けている専用農地と助成を利用して借用している農業機械を活用し、月に1〜2回のペースで継続的に環境型農育活動を行い、地元の郷土野菜を中心に据え、堆肥づくりから有機肥料を用いた栽培までを子どもたちと一緒に行っています☆
今回の活動は、玉ねぎとズッキーニの収穫体験、そして「仙台大豆」の植え付け体験を中心に展開しましたよ♪これらの野菜は、子どもたちが前回までの活動で播種から水やり、雑草取り、有機肥料の追肥までを丁寧に管理してきたものです。
使用した肥料はバットグアノや国産のぼかし完熟有機100%肥料、腐植酸液といった自然由来の素材のみで、無農薬・除草剤不使用を徹底して育てられました!見た目や形は市場流通品に比べて少し不揃いな部分もありますが、安全性が高く、非常に貴重で価値のある有機野菜です。参加した親子は、収穫までの過程を振り返りながら、これからの未来を考えながら農作業に取り組み、食・農・環境の3つの視点から地域の環境学習を深めました。
収穫したばかりの新鮮な玉ねぎとズッキーニをその場で使った調理活動も併せて実施し、親子でシンプルな炒め物や味噌汁を作成して味わいました。収穫から調理、食卓へのつながりを体感することで、食育の学びがより実感を伴ったものとなります。また、昨今のナフサ不足と環境への配慮を両立させるため、玉ねぎの栽培跡地をそのまま活用し、マルチのビニール資材を極力削減したエコ考慮型の作付けを行う工夫も行いました。(佐藤先生考案の2026型環境栽培だそうです!!) この取り組みは、1年間を通して種まき・発芽管理・除草・仕立て・収穫までを子どもたちと共に行い、持続可能な農業の循環を学ぶ本プロジェクトの核心であり、この地区の未来を考える上で重要な視点なのではないかと思っています!!!
「小学2年生の息子と参加したKさん家族」からは
「自分で水やりや草取りをして育ててきた玉ねぎを収穫できて、息子は本当に大喜びでした。見た目は悪いものもたしかにあるけど・・安心して食べられる野菜の価値がよくわかりました。有機肥料のことを家でも調べて、プランター菜園に挑戦してみたいと思います。」
SNSやチラシを通じて広く参加を呼びかけ、毎回「親子参加」を基本としている本活動は、学びを家庭に持ち帰り日常生活の中で実践できる内容を重視しています。参加者からは「安全・安心の野菜の収穫と、これまでのプログラムの振り返り、そして未来を考えながらの農作業体験は、とても価値のある時間だった」という声が多く聞かれました。
「小学4年生の姉妹と参加したSさん家族」は
「ナフサ不足やマルチ資材を減らす工夫の話が印象的でした。環境に配慮しながら野菜を作る大切さを親子で実感できました。収穫したズッキーニを使って一緒に調理した時間がとても楽しく、食育・農育・環境教育が全部つながっている活動だと感じました。」また、仙台大豆の植え付けでは、子どもたちが土に触れながら「この大豆が将来の味噌や醤油になるんだね」と話す姿が見られ、世代を超えた学びの輪が広がっていることを実感しました。 と活動後にLINEで感想をいただきました!!
「5歳の男児と参加したMさん」
大豆の植え付けは少し難しかったけれど、未来の環境のために大事なんだと子どもが一生懸命に取り組んでいる姿に感激しました。いいきっかけをありがとうございます☆とのコメントも!!
このように、子どもたちが主体的に関わる1年を通じた栽培体験、無農薬有機栽培の徹底、収穫後の調理活動、地域の在来野菜の活用、そして環境負荷を低減する工夫をすべて組み合わせることで、活動の質は格段に確実に高まると感じます! 参加した家族からいただいたコメントの「見た目は完璧でなくても、安心して食べられる野菜の価値がわかった」「家庭でもできることを増やしたい」という前向きな感想もうれしかったです!当団体は、これからも震災復興の地から次世代に「環境と食と農のつながり」をしっかりと継承していくための取り組みを深めていきますのでぜひタイミングが合えばご参加くださいね☆



この活動は、第35回イオン環境活動助成の支援を受けて実施しました☆
