復興農地での「環境食農育」第4弾!“フードマイレージ”を学ぶ体験教室
2023年7月15日(土)、「親子で『環境食農育』仙台まなびプロジェクト 第4弾!!」として、県北のお祭りで体験型の食農育教室を開催しました。今回は“フードマイレージ”をテーマに、子どもたちが感覚的に学べるよう、畑で採れた野菜を使った様々なプログラムを用意しました。


フードマイレージと学びの体験
当日は、以下のような盛りだくさんの内容で、参加者に食農育の意義を伝えました。
- 350g野菜計量チャレンジ:参加者が畑で採れた野菜を使ってフードマイレージについて感覚的に学べる教材を用意。野菜の重さを計るゲームを通して、食と環境のつながりを楽しく体験しました。
- ミニトマトすくいチャレンジ:子どもたちが夢中になって楽しめるミニトマトすくいを実施。
- 活動報告と参加者募集:これまでの環境型農育活動の報告を行うとともに、今後の体験会への参加を呼びかけました。
また、イベントに協力してくれた「子ども店員さん」たちが、自分たちで育てたたくさんの野菜を袋詰めし、来場した子どもたちに無料でプレゼントしました。
井戸水の恵みと無農薬野菜の価値
今年は雨が少なく、周囲の農家が大変な状況にある中、当団体が6年前に子どもたちと一緒に掘った井戸が大活躍しました。エンジンポンプで地下水を汲み上げ、定期的に水やりをすることで、キュウリやズッキーニは順調に育ちました。
水不足で野菜が高騰し、他県の野菜がスーパーに並ぶ中でも、このイベントでは、子どもたちが地下水を利用し、無農薬で育てた野菜を教材にできました。参加した家族からは、その立派な野菜に驚きの声が上がり、日々の水やりの努力や活動の意義に感心されていました。
広がる学びの輪と感謝
イベントを通して、震災跡地の畑で続けてきた環境農食育の歩みや、日々の活動の積み重ねを知ってもらうことができ、参加者にとって大きな学びと価値のある一日となりました。
猪股先生や明日香先生も駆けつけてくださり、子どもたちに「環境型食農育」の価値、重要性、そして現状を熱心に教えてくださいました。
暑い中、イベントを盛り上げてくださったボランティアの皆さん、先生方、そして子ども店員の皆さんに心から感謝いたします。
