宮城の自然を知ろう!感じよう!体験しよう!『食』を通した自然環境の学び 第7弾の実施報告★

2026年1月の「宮城野親子で料理プロジェクト」では、宮城の自然を知ろう!感じよう!体験しよう!『食』を通した自然環境の学び企画の集大成となる食育・料理教室を開催いたしました。

今回のテーマは『宮城県の野菜と環境と食』。


岡田の農育体験親子農園にて、春から夏にかけて参加者の皆さんと一緒に種をまき、大切に育ててきた野菜たちを主役に、親子で自然の循環を学ぶ貴重な時間となりました。

調理のメインに使用したのは、宮城県を代表する伝統野菜「曲がりネギ」や「白菜」です。

これらをじっくりと煮込み、素材の甘みを最大限に引き出したポタージュを仕上げました。また、畑で収穫した人参と原木しいたけをふんだんに使った「おこわ」、さらに秋じゃがいも、人参、玉ねぎの素材そのものの味を楽しむ「温野菜」など、宮城の冬の恵みが詰まったメニューが並びました。

参加された皆さんの多くは、照りつける夏の太陽の下で種まきや草取りに励んだ方々です。調理を前に立派に育った野菜を手に取り、「あの時の小さな種が、こんなに立派な野菜になったんだね」と、自分たちが注いだ愛情が形になったことに驚きと感動の声を上げていました。

また、本プロジェクトでは環境への配慮として、農薬を使用せず、野菜の残差(くず)を堆肥化して土に還す循環型農業を実践しています。その土壌で育った野菜を口にした参加者からは、「いつも食べている野菜と甘みが全然違う!」「普段は人参を嫌がる子供が、自分から美味しいと言っておかわりしている」といった驚きの感想が寄せられました。本来の自然環境がもたらす恩恵と、手間暇かけて育てた食材の真のおいしさを、五感を通じて実感していただけたようです。

今回の活動は、宮城を代表する野菜の魅力、畑での農育を通じた環境学習の重要性、そして親子で共に体験し学ぶことの喜びを深く実感できる機会となり、地元の農家さんや地域のボランティアスタッフの多大なるご協力により、安全で深い学びの場となりました。

「宮城の野菜」「農育と環境の学び」「親子での体験」、そして「地域コミュニティの繋がり」。たくさんの『ステキ』が重なり合い、子供たちの心に自然への感謝と食への興味が深く刻まれた、実り多き教室となりました!!

この学び多き時間は、地元の農家さんや地域のボランティアの皆様の温かいご協力なしには実現し得ません。たくさんの「ステキ」が合わさった、実り多い活動ができたことを深く感謝申し上げます☆